肥料不足なら肥料は自作する

肥料不足なら肥料は自作 家庭菜園

肥料を作ろう!~ボカシ肥料~

肥料不足が世界的に起きている中、各家庭で「肥料を自作」することが非常に大切な技術になってきました。と言ってもそれほど難しいことではなく、実は思ったより簡単に自分で肥料を作ることが出来ます。例えば雑草、落ち葉などは野菜にとっては肥料になりますし、米ぬかを使ったボカシ肥料は非常に優れた肥料であると共に簡単に作ることが出来る肥料です。

ボカシ肥料の作り方は様々あるのですが、ネットで検索すれば山ほど良い情報が集まるので、あえてここで細かく作り方などは語らず、とてもわかりやすく説明している動画を紹介したいと思います。

米ぬかと納豆とお湯で作るボカシ肥料

この方は、家庭菜園で使うくらいの量の米ぬかボカシ肥料をとても簡単に作っています。材料は、米ぬかと納豆とお湯だけ。しかも冬の間に作って春から作れる方法も紹介しています。

米ぬかと水だけで作るボカシ肥料

この中谷自然農園さんのボカシ肥料の作り方はとてもわかりやすい上に、材料は米ぬかと水のみです!通常は米ぬかに発酵促進するために納豆、EM菌、ヨーグルトなど菌を混ぜ込みますが、米ぬかのみでも発酵するということを教えてくれています。

この動画の中で冒頭00:40で「なぜボカシを作るのか?」について非常にわかりやすく説明してくれていますので、ぜひ見てほしいところです。

ちなみに米ぬかに畑の土と水だけでボカシ肥料を作る方法もあります。農薬や除草剤などを使わず、自然農法やそれに近いかたちで野菜を栽培していると畑にはとても良い菌が増えてきますので、その畑の土を入れることで米ぬかを発酵させてくれるのです。

米ぬかにいろいろ混ぜてボカシ肥料を作る

こちらはもう少しこだわって、いろいろなものを入れて米ぬかボカシ肥料を作っています。材料は、籾殻くん炭、菜種粕、畑の土、発酵鶏糞、米ぬか、水です。

米ぬかボカシ肥料と一言で言っても、いろいろな作り方があることがわかります。ただ共通するのは「発酵」です。良い菌が畑の土を作り、美味しい野菜を作り、最終的には人の健康を作ってくれます。

非常時が長引くとしたら、その間の健康維持はとても重要になってきます。恐ろしい病気が流行ってしまった時にそれに打ち勝つためには、結局は薬やワクチンではなく、免疫力です。もともと人間に備わっている病気などに打ち勝つ力を高めることが「備え」になります。

免疫力を高めるためには腸内環境、腸内の菌のバランスが良いことが決め手になります。畑も人も良い菌で満たすことが大切です。

ボカシ肥料の使い方

ボカシ肥料をどうやって使ったらいいのか詳しく説明してくれている動画を紹介します。とてもわかりやすいので参考にしてみてください。

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